やめた理由は公文をやることによる弊害を感じてきたから。
公文式は速さを求められるので
この2年間通ったことによって、
「国語」は、字がとても汚くなり、書き順もめちゃくちゃになってしまいました。
「算数」は計算力がついたのですが、
文章問題や図形問題は公文式では全く出題されないので応用問題や読解問題が苦手になってしまいました。
計算だけならば、家でドリルを買ってやっても同じですよね・・・。
毎月1教科6300円、2教科で12600円、高い買い物でした。2年間で30万〜(>_<)
その後、少し興味があって、塾などを見学に行ったりしたのですが、
先生がみな言われるのは「本を読むことで得られる読解力」がいかに大切かということ。
本が好きな子は、国語も算数も他の教科も、よくできるのだそうですよ。
そして、
『今のお母さんは、お子さんが幼児の時は一生懸命、絵本の読み聞かせをされるのに、
小学生になるととたんにやめてしまう。小学生からが本当は大事なんですよ』と。
それを聞き 娘が4年生ぐらいになるまでは、
おうちでじっくりと、本読みに取り組もうと決意!!
まずは寝る前の読み聞かせを再開させました!(なんと1年半ぶり〜)
BGMは、もちろん、スピードラーニング ジュニア!ですよ〜笑
クラシック調のゆったりした音楽と、スピードラーニングの英語の会話を聞きながらの
絵本の読み聞かせなんて、一石二鳥じゃないですか♪
読む本は、私が小さい時に大好きだった
『国際版 少年少女世界童話全集』にしました。実家から送ってもらいましたよ〜。
昨日読んだのは「ピーターパン」。
ウェンディーがピーターパンと影ぼうしを糸と針でくっつけてあげてます。
昔、私が大好きだった本を娘に読み聞かせることができて嬉しいです!
しかも、スピードラーニングジュニアをBGMにしたのがよかった!!
本を読み終わると、最近、娘は英語の会話を一人、
リピートするようになったのです。
しばらく、布団の中で繰り返して眠りにつきます。
今では、毎日この時間が楽しみで、9時にはベッドにもぐりこんでいる娘です。
★スピードラーニング詳しくはこちら→『スピードラーニング・ジュニア』
ちなみに、『国際版 少年少女世界童話全集』ですが、
1978年頃小学館から定期購読として発売されました。
現在は販売されておらず、復刻を求める声が多数あがっている状態です。